大きい犬ほど短命!?

最近、インターネットの質問サイト(YAHOO知恵袋)など、犬の大きさに関する相談を見ていると

『大きい方が健康』とか『小さいと健康面が心配』というコメントをよくかける。

本当だろうか?

確かに、犬は、大きければ大きいほど、筋骨隆々でどうどうと健康的に見える。

 

そして、小さければ小さいほど、どこか犬以外の小動物(うさぎやハムスター)と同じような目線でか弱い存在として見ている部分がある。

最近、ドイツのゲッティンゲン大学の研究者たちが、74品種・56,000以上の犬の死亡年齢に関するデータを分析したところ、約2キロ増加するにあたり1か月寿命が短くなるという結果がでた。

数ある見解のひとつとしては、『大きな犬は早く成長するため、年齢とともに早く老化してしまうのだろう。』ということだ。

頭のどこかで、大きければ大きいほど、健康的で長生きなんだという判断を無意識にしてしまっているのかもしれない。

ということは、最近流行のティーカッププードルや小さ目の個体が短命だというインターネットに蔓延している意見と事実は、異なるのかもしれない。

たしかに未熟児で幼少期は、健康不安がある場合もあるかもしれないが、成犬になった場合どうなのか?

人間だって、未熟児で生まれて長生きしたという話は、よく聞くし。

未熟児うんぬんを調べるととやはり圧倒的に業者による他業者の批判記事にたどり着くことがおおいし。

実際は、どうなのだろう・・・?

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