犬の無駄吠えは、飼い主にとっては、大きな悩みの種!!
無駄吠えにはいくつかパターンがあるようです。
1.不安・恐怖による警戒
2.自己アピール.ご褒美との関連付け
3.ストレス
この他にも、個別のパターンがあるかと思いますが主なものを取り上げさせていただきました。
まず、吠えるということは、犬の本能ですから、犬にとってはごく自然なことです。しかし、人間社会で生活する犬にとっては、他者に迷惑がかかったり、嫌な顔をされ、ペット自信も困惑する結果になってしまいます。無駄吠えは、飼い主が積極的に指導し、辞めさせることが懸命です。
私自信の経験のなかで効果的な方法は
『常にブレない!!』。
私は、ナショナルジオグラフィックTVでやっているカリスマドッグトレーナー シーザー・ミランの番組が大好きでよく見て勉強させてもらっています。
この番組でよく言われるのは犬は直感的な生き物で、人間のように考えて予測して行動することはないということです。
たとえば、『吠える=ご褒美』という方程式が犬の頭に染み付くと、毎回同じ行動をとることになります。
まず、私がためしたのは、エサやりの時です。
エサをやるときに吠えてもらっては困るので、まず落ち着きのない犬を自分のもとにつれてきます。
そして、エサを盛るときも近くにおいておきます。
この時、犬は興奮するのですが、
『犬が動いたら→私は、静止して注意→座らせる』を徹底してやるのです。
あいまいな態度は、ご法度です。 犬と同じように直感的に『ブレない』でやるのです。
最初、犬が覚えるまでは、時間がかかりますのが、犬がわかり始めたら、もう吠えなくなります。
とにかく『ブレない』心と態度が重要です!!