時を重ねるごとに美しく。ヌメ革と白唐草が描く、あなただけの物語
上質な革製品を手にしたとき、私たちは「今の美しさ」だけでなく、「これからの変化」にも魅了されます。
中でも、ヌメ革のエイジングは、まさに“育てる楽しみ”そのもの。使い込むほどに深みを増し、唯一無二の風合いへと育っていく素材です。
そのヌメ革に、白一色で描いた「唐草紋様」が映える瞬間を・・・
■ なぜ、白唐草なのか?
一般的に白インクは革に馴染みにくく、下地の色に影響を受けやすいのが難点です。
しかし今回採用しているのは、透けない特殊インク。どんなに革が飴色に変化しても、白だけは凛としたまま残り続けます。
つまり──
時が経つほどに、革が深く育ち、白い紋様がより際立っていく。
それはまるで、秋に黄昏ゆく空に月が浮かぶような、
静かで美しいコントラスト。
■ 唐草模様に込めた思い
唐草模様は、古来より「繁栄」や「長寿」「つながり」を意味する縁起の良い柄。
くるくると途切れず伸びていく様子は、家族や大切な存在との絆を象徴するともいわれています。
職人の想いをこめ丁寧に磨かれたコバで仕上げられた首輪は美しさと実用性があり、エイジングによって物語性が宿ります。
■ ヌメ革 × 白唐草の変化を楽しむために
ご購入直後は、淡くやさしい生成りの風合いと白紋様の組み合わせ。
そして数ヶ月〜数年の使用で、革が飴色に変化するごとに、白紋様の存在感が静かに浮かび上がってきます。
・「革が飴色に焼けていく過程を楽しみたい」
・「個性が出るエイジングを、柄と一緒に楽しみたい」
・「人と被らないデザインで、質の良さも伝えたい」
そんな方にこそ、手に取っていただきたい一本です。
■ 最後に
首輪は、愛犬と過ごす時間を彩る大切な道具であり、日常に寄り添うファッションアイテムでもあります。
「使うたびに、表情が変わる。けれど、変わらない“美”がある。」
ヌメ革 × 白唐草模様のコントラストが生み出す、
“あなただけの一品”を、ぜひ育ててみてください。
