SAKURA DOGWARE FACTORY

首輪つくり人がお送りするいろいろなペット情報
Advertismentspot_img

イングリッシュ・ポインター

ポインターの代表犬種であるイングリッシュポインター。 諸説あるが、スペインの猟犬(オールドスパニッシュポインター(スペインの絶滅犬種))を起源にもつとされ、英国でポインターのことが言及されたもっとも古い記録は、18世紀初頭までさかのぼる。※(ジョン・ゲイは1713 年の詩『Rural sports 』) ポインターは、鳥猟犬として大変優れており、持久力、俊敏さに加え順応性もある頼もしい犬。外では、非常にアクティブ。人との社交性もあるとされるが、他の狩猟犬とくらべると、社交性が控えめな性格である。改良される過程でグレイハウンドの血を引いており、グレイハウンドのやや内気な気質が反映されているのかもしれない。飼い主に対しては、非常に従順である。 体重は、20-30kgで大型犬のなかでも軽量だが、体高は60-69cmで、一回り大きな大型種と変わらない体長があり、筋肉質で細身である。 ポインターの語源は、獲物を見つけるとその場で止まり、獲物の場所を視覚的に『指し示す(ポインティング)』ことに由来する。

マイクロチップが実際に役に立つのか? メリットと注意点

マイクロチップが義務化されたけど、子犬を引き渡しされた時点ですでに装着されており、メリットや必要な注意点など良くわからないままの方も多いと思います。マイクロチップ技術は、大変優れた技術ですが、多くの注意点もあり、理解を深める必要があります。 マイクロチップ装着の主なメリットとしてペットが迷子になった際に、役に立ってくれる事を期待するケースが多いようです。 マイクロチップの効果測定として、大変興味深いアメリカでの調査分析結果があります。 https://indoorpet.osu.edu/veterinarians/microchip マイクロチップを装着してシェルターに入った動物の情報を記録している53のシェルターを対象とした研究では、以下のことがわかりました。※検出率は、100%ではありません。検出できないケースとしては、検出技能やチップ、デバイス感度の問題などが考えられます。 □マイクロチップ登録済の迷い犬・迷い猫の飼い主がみつかった 73%(犬:74%、猫:63.5%)□74%の飼い主が動物の返還を希望(犬:76%、猫:61%)□ シェルターの飼い主への返還率の中央値は、マイクロチップを装着した犬は全迷子犬の2.4倍(52.2%対21.9%)、マイクロチップを装着した猫は全迷子猫の21.4倍(38.5%対1.8%)□飼い主が見つからなかった主な理由は、電話番号の間違いや切断(35.4%)、飼い主が電話に出なかったり手紙に返信しなかったり(24.3%)、マイクロチップの未登録(9.8%)、メーカーと異なるデータベースに登録されているマイクロチップ(17.2%)など マイクロチップを装着するだけでは、完全な身元確認ができるわけではありません。ペットとの再会を成功させる可能性を最大限に高めるために、以下の点を覚えておいてください。 マイクロチップは GPS ユニットではありません。 マイクロチップ技術は役に立ちますが、犬や猫を見つけたり追跡したりするのには役立ちません. Microchip のレジストリ情報は、所有権を証明するものではありません。 マイクロチップは、スキャンした人に大量の情報 (避妊/去勢された状態、種、品種などの情報) を提供できますが、所有権の証明としては機能しません。犬と猫は、動物保護施設、レスキュー グループ、獣医事務所、およびその他のグループによって日常的にマイクロチップが埋め込まれています。あなたのペットがあなたの家族に加わる前にマイクロチップを埋め込まれていた場合、すべての登録情報が正確で最新であることを確認するのはあなたの責任です. 日本で統一して流通されているマイクロチップはISO11784/5に準拠しているFDX-Bという規格になり、起動周波数は134,2kHz、コード体型は15桁の数字で表れます。134.2 kHz は、主に世界中で使用されている ISO 規格 (国際標準化機構) です。環境省は、登録データベース(AIPO)の一元化をすすめておりますが、2022年6月1日以前の登録の場合は、登録団体が複数にわたり、有資格者によるスキャンができても照会できない可能性があります マイクロチップ技術は素晴らしいものですが、ペットは常に迷子札つきの首輪を着用する必要があります。視覚的な識別は、ペットと再会するための最も効果的で簡単な方法です。特に住所や電話番号の変更後は、すべての情報(登録データ、迷子札連絡先など)を定期的に更新する必要があります。 ペットの健康へのリスクはごくわずか注射部位周辺の炎症の報告がいくつかありますが、これは主に炎症が癌の発症に関連しているため、犬の健康と幸福に非常に小さなリスクをもたらします. それにもかかわらず、ほとんどの獣医師は、マイクロチップの利点がリスクをはるかに上回ることに同意しています

ペット誘拐増とマイクロチップ問題

コロナ禍において欧米を中心にペット需要が世界的に高まっている。 その陰で、飼育放棄やパピーミルなどの悲しい現実が増えている事も現実問題として憂慮すべき事態なのである。 英国では、ペット誘拐が深刻化しているという。 英政府は9月3日、イングランドで「ペットの誘拐」を新たな刑事犯罪として定める方針を明らかにした。イギリスでは新型コロナウイルス対策のロックダウンの最中、ペットの盗難事件が増加したという。 英政府、「ペット誘拐」を新たな刑事犯罪に コロナ禍で盗難増加 日本では、来年6月からマイクロチップ義務化になる。マイクロチップは飼育放棄などに対する強力な抑止力となる事を期待できる反面、個人情報の取り扱いに懸念がの残るのも事実である。マイクロチップに紐づく個人情報は、民間の企業や団体で管理される事となるのだが、今まで以上に厳重なセキュリティ管理をしないとデータベース侵害者の餌食やデータベースに関わる問題になりかねない。 海外では、ペットのマイクロチップ登録データ侵害が問題となる例も既にでており、問題となる事をさける為にも事前の対策を是非熟慮して行ってほしいと願う。 最近では、英国全土で900万人のマイクロチップによるペット情報を登録している団体Petlogが顧客データを失ったとして非難されているというニュースが記憶に新しい。登録情報に関係のない第三者の表示が出てきたり、登録が消えたという問題がSNSを中心に多数報告されている。Petlogは情報は安全だと説明する一方、すべてのユーザーに新しいアカウントの作成を要求し、作成する必要がある理由については一切説明していない。 この問題が起きた時期にロックダウン下における英国のペット誘拐が増えていった。偶然かもしれないが、マイクロチップ情報が消失しているのであれば、誘拐犯にとっては好都合だろう。 安全に安定したデータベース運営し個人情報を管理するにはそれなりに費用がかかる。余計なお世話かもしれないが、マイクロチップ一回のみの情報登録費用だけで運営されるのは心もとない。ITセキュリティに関わる事件は、年々増加傾向にあり、今後必要なセキュリティ予算も増加傾向を示す可能性がある。持続的運営が適切になされるように、情報管理システムの安全性を第三者が定期的に監査し、管理団体がその管理運営に必要な費用を継続的に捻出できるような仕組みづくりや法整備の検討も必要かもしれない。

サクラ犬具のレーザー加工はひと味違います!

10年近くレーザー加工の首輪製品を販売しておりますが、ここ最近になって『こちらのレーザー彫刻もすぐ消えますか?』と同様の質問を頂く事が多くなりました。 どうやら、簡易的なレーザー加工機で迷子札などを販売している事業者様が最近増えている為だとわかりました。安価なホビー用の簡易的レーザー加工機では、深く綺麗に彫刻する事は難しい為、そのような加工機で綺麗に彫刻するには焦げ目がつくくらいの浅い加工になります。 当製作所では、120wの高出力工業用レーザー加工機を採用し綺麗にしっかりとした彫刻ができます。 ※ホビー用は数W~20wくらい。名入れ加工などに用いられる工業用の主流は40-80wです。より綺麗な彫刻を実現する為にサクラ犬具製作所では、120wのハイエンドクラスレーザーで加工しています。※高出力で革にレーザー照射すると、とてつもない煙が出てきますので、ハイパワーのレーザー加工用脱臭集塵機も必要です。 写真は、首輪を加工しているレーザー加工機で切断彫刻した木製のコースターです。しっかりとした深さの彫刻と綺麗な切断面が確認できるかと思います。ある程度の出力と性能がないと難しい加工となります。 さらに当製作所で製作したレーザー彫刻おなまえ首輪は、コーティング加工をしており彫刻面を強化しています。レーザー加工に用いるヌメ革は、シミになりやすく、コーティング加工は長年のノウハウです。 もちろんヌメ革ですので、経年変化で色の濃さにより読みづらくなる事はありますが、レーザー加工によるしっかりとした凹凸がありますので、まったく読めなくなることはほとんどないかと思います。 サクラ犬具のレーザー加工はひと味違いますので、是非お試しください。 ■おなまえ首輪■

猛暑の散歩には細心の注意が必要

海外の記録的猛暑がニュースになっていますが、2021年の日本の夏にも注意! 梅雨が明け7月後半から8月は高気圧の勢力強まり広範囲の猛暑が予想されています。 快晴日和で喜ぶペットを目の前にいざ散歩したくなりますが、夏の季節におけるペットの安全を確保する為に、細心の注意が必要です。 日中40度を超える猛暑日になる可能性も考えられます。いつもどおりの散歩コースでも体温調節が苦手な犬にとっては、過酷な状況になる事も考えられます。夏は出来る限り直射日光下の散歩は避け、早朝や日が暮れ始めてからの散歩がおすすめです。 意外な盲点が『アスファルト』です。真夏のアスファルトは、60度以上を超える高温になることもあり肉球がやけどする事もあります。日中の気温が高いと、日が暮れて時間が経ってもアスファルトがまだ高温の場合がありますので、お散歩前に路面に実際手を付けるてみて確認してみてください。 日陰のない広場(ドッグラン)などで遊ばせる事も危険です。日中遊ばせる場合は、ペットが休憩できる日陰のある場所を選んで水を必ず容易してください。 車中の放置も危険です。車中は、あっという間に高温になり命の危険にさらされてしまいます。 https://blog.sakuradogware.com/?p=2481

ペットや動物がCOVID-19に感染した症例について

2月に紹介したCOVID-19における、ペットとの接し方に関する情報をお伝えした時には、ペットへの感染は報告されておりませんでしたが、新しいニュースがいくつかありますのでご紹介します。 https://blog.sakuradogware.com/?p=2610 日々、新型コロナウイルに関する情報が世界中で報告されていく中、ペットや動物への感染が確認されたケースがいくつか出てきています。 新型コロナ、犬への感染確認 香港患者のペット ペットの猫が新型コロナに感染 香港 トラが新型コロナウイルスに感染、ペット以外で初 科学誌サイエンスで発表された研究結果によると、感染しにくい動物として『犬、鶏、ブタ、カモ類』感染しやすい動物として『ネコ、フェレット』とし、ネコ間では飛沫感染をした。 フェレット、猫、犬、およびその他の家畜のSARSコロナウイルス2に対する感受性 -サイエンス誌 報告されている症例は、ごく少数の為、過度に恐れる必要はないかもしれませんが、新型コロナウイルスに関しては未だわからないことも多く、万が一の可能性や危険性を考慮した疾病予防の基本に則り人間同様の感染拡大防止策をもってペットと接する事が望ましいはずです。 CDCのガイドラインでは『感染時に世話しなければいけない時は、フェイスマスクを着用し、ふれあい、キス、舐めや食べ物の共有をさけるべき』と説明しています。 特にネコは、感受性が高いという研究結果も出ている為、大変苦しい時期ではありますが、ペットの為にも感染拡大防止を徹底するようみんなで力を合わせて努めましょう。

新型コロナウイルスがペットに移る可能性は? 2020/02/24更新

新型肺炎が急拡大し、日本国内でも感染症対策が急務となっております。 既知のコロナウイルスとして、6種類の人に感染するヒトコロナウイルス(HCoV)と犬コロナウイルス(CCoV)、猫コロナウイルス(FCoV)、猫感染性腹膜炎ウイルス(FIPV)が主に知られています。 ヒトコロナウイルスは、突然変異の起きやすいRNAウイルスの為、ヒト → ペットの間の感染が起きる可能性は否定できませんが、通常は種の壁を越えて感染する事はほとんどないと考えられています。 そして、今回広まっている新型コロナウイルス(2019-nCoV)の場合はどうなのか? 万が一、ペットの飼い主が新型コロナウイルスに感染した場合の対処方法を米国福祉省のCDC(疾病予防管理センター)がいち早く公開しました。 病気の時はペットや他の動物を扱わないでください。2019-nCoVでペットや他の動物へ感染するという報告はありませんが、いくつかのタイプのコロナウイルスは動物に病気を引き起こし、動物と人の間で広がる可能性があります。本ウイルスに関してさらに詳しくわかるまでは、動物のとの接触をさけ、動物が近くにいる場合やペットの世話をしなければならない場合は、フェイスマスクを着用してください。 米国福祉省CDC より このウイルスに関して、分かっている事は非常に少なく、人や動物への影響も解明されていない部分が大きい為、万が一の可能性や危険性を考慮した疾病予防としての原則をするべきだという事だと思います。 ※2020/02/24更新 米国CDCは、ペットの取り扱いに関する情報を更新しました。現時点で、ペットに感染したという報告はされおらず、COVID-19に感染した場合は、引き続きペット接触を制限する事を奨励しています。感染時に世話しなければいけない時は、フェイスマスクを着用し、ふれあい、キス、舐めや食べ物の共有をさけるべきだと付け加えました。 今回のウイルスは、物の表面において平均4-5日間生存する可能性(最大9日間)が指摘されています。ウイルスの生存期間が長い為、ペットに感染していなくてもペットにウイルスが付着し運ぶ媒介になる可能性もありますので注意しましょう。 第三者が自分のペットと触れ合う時も十二分に注意が必要です。 感染を広げない為にもペットに触れる第三者、飼い主どちらかが、万が一感染者であった場合を考慮する必要があります。 大切なペットを守るには、まずは、飼い主が自身の身を守る必要があります。ヒト-ヒト感染においても、過小評価する報道も多くありますが、あとで後悔しない為にも、出来る限りの対策をしておきましょう。

18世紀には闘牛犬だった『ブルドッグ』大きな健康問題

体高31-40cm 体重 18-25kg 18世紀にイギリスで行われていた犬と牛を戦わせるブルベイティングという見世物をする為に使われた犬である。祖先にはマスティフ系の血筋を引くバンドッグと呼ばれる警備犬だったとされ、ローマ時代には、イギリスに口の大きな闘犬が存在していた事が知られている。 現代で知られているブルドッグは、極端に鼻が短く、足も短く、18世紀に闘犬として、活躍していたブルドッグとは似ても似つかない姿恰好となっている。これは、スタンダードに則った極端な解釈による交配の結果だとされている。 選択的交配の結果、性格も闘犬だったころとは、変わり穏やかで従順な性格となった。 その一方で、極端に短い鼻は、呼吸器障害を抱えている事が多く【短頭種起動症候群】とよばれ、遺伝病として命にもかかわる深刻な障害のケースが少なくない。 ブルドッグは股関節形成不全が多い。そして、その特徴的な体形から自然分娩による繁殖は難しく80%以上は、帝王切開による出産とされる。 ブルドッグは、食欲旺盛で太りやすく、毎日の運動は必須。適切な運動をしないと、肥満による心疾患、呼吸器疾患や関節疾患になりやすくなり、たるんだ皮膚は、清潔にしてあげないと皮膚病になりやすくなる。 2008年にドキュメンタリー『犬たちの悲鳴 ブリーディングが引き起こす遺伝病』がBBCで放送され、短頭種をはじめとする、極端なブリーディングが批判を浴び、イギリスのケンネルクラブは、極端な解釈にならないようスタンダードを改定(2009年)した。当時の報道によれば、その改定により、しわが少なく、口が長くなり、体高が高くなってより健康的な犬種規格になったようである。 全てのブルドッグが障害を抱えているわけではない。健全な犬については、様々な研究か行われており、ブルドッグは、より首が長く、鼻孔の大きな犬が呼吸しやすく好ましいとされる。

SAKURA DOGWARE FACTORY

首輪つくり人がお送りするいろいろなペット情報
Advertismentspot_img